かぐや姫の物語

かぐや姫の物語』で哀しいなぁ、と思ったのは翁や相模は高貴な姫になることこそが姫の幸せだと心から思っていたこと。翁は自分の地位のためではなくいつだって姫を想っての行動だった。

だからこそ姫も翁を裏切ることが出来ずに宙ぶらりんのまま高貴な姫を演じていた。だからこその悲劇。

今も昔も良家(お金持ち)と結婚することが女の幸せ、って価値観ないわけではないし。絶世の美女ではない私は姫のような扱いを受けてのうのうと暮らす生活に憧れがないわけじゃない。でも姫は山で質素に暮らすのを望んでいた。結局はないものねだりなのかもしれないな。…ないわけじゃない、言い過ぎ。


実はブログをもう一つ作りました。もう一度後藤まりこの件についてきちんと、論理的にまとめたいと思ったからです。他にもまとめたい事柄はあるのですが…。
ここではメモがてら、論理的に書く前に感情的に、衝動のままに書けたらなと思います。それこそ後藤まりこの記事もそんな感じだし…。